デジタル大辞泉 「逃げ設け」の意味・読み・例文・類語 にげ‐もうけ〔‐まうけ〕【逃げ設け】 逃げる用意。「もとより―してはなんのよからうぞ」〈平家・一一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「逃げ設け」の意味・読み・例文・類語 にげ‐もうけ‥まうけ【逃設・逃儲】 〘 名詞 〙 逃げる用意。逃げじたく。[初出の実例]「貞能、鎮西下向必定、人以為レ奇云々、大略逃儲之料者」(出典:玉葉和歌集‐養和二年(1182)八月一日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例