逆撃ち(読み)サカウチ

精選版 日本国語大辞典 「逆撃ち」の意味・読み・例文・類語

さか‐うち【逆撃・逆射】

  1. 〘 名詞 〙 小銃で、飛行機など真上のものを射撃する方法。仰向けに寝た姿勢で撃つこと。
    1. [初出の実例]「但逆射に在りては概ね其要領を会得せしむるを以て足れりとす」(出典:歩兵操典(1928)第五九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android