通九町目(読み)とおりきゆうちようめ

日本歴史地名大系 「通九町目」の解説

通九町目
とおりきゆうちようめ

[現在地名]水戸市東桜川ひがしさくらがわ浜田はまだ二丁目

東は浜田村、北は通十町目・中之なかの町。「新編常陸国誌」に「其長サ四十六間五尺〔古記云、北側五十六間、南側六十間、戸数二十九〕」とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android