通俗性(読み)つうぞくせい

精選版 日本国語大辞典 「通俗性」の意味・読み・例文・類語

つうぞく‐せい【通俗性】

  1. 〘 名詞 〙 一般大衆に受け入れられる要素属性などを備えていること。またその度合
    1. [初出の実例]「この『思ひつき』こそはポオに案外な通俗性(ツウゾクセイ)を与へてゐる所のものである」(出典:ポオと通俗的興味(1929)〈江戸川乱歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む