すべて 

通功(読み)つうこう

精選版 日本国語大辞典 「通功」の意味・読み・例文・類語

つう‐こう【通功】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 普通ひととおりの手柄。〔広益熟字典(1874)〕
  3. ( [英語] communion の訳語 ) ローマ‐カトリック教会で、地上煉獄天国にいるすべての信者をふくむ超自然的共同体。また、救済聖寵により、共同体の家族はすべて善の相互的授受にあずかり、義とされた者の功徳に参与しうるとする教義。諸聖人の通功のことで、聖徒の交わりに対応する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞
すべて 

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む