通字(読み)とおりじ

精選版 日本国語大辞典 「通字」の意味・読み・例文・類語

とおり‐じとほり‥【通字】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 人の実名に、祖先から代々伝えてつける文字。たとえば源氏で頼朝、頼家、義家、義朝の「頼」「義」、平氏での清盛重盛の「盛」などの類。
    1. [初出の実例]「是もとをり字と云て、家につく字が有といふが、わごりょの家には何をつくぞ」(出典:虎明本狂言・比丘貞(室町末‐近世初))
  3. 世間一般に通用している俗字

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む