通草木の葉(読み)アケビコノハ

デジタル大辞泉 「通草木の葉」の意味・読み・例文・類語

あけび‐このは【通草木の葉】

ヤガ科のガ。はね開張約10センチ、前翅褐色枯れ葉に似る。翅を開くと、だいだい色の地にともえ形の黒紋のある後ろ翅が現れる。夜、果実に集まり、汁を吸う。幼虫芋虫で、アケビムベなどの葉を食べる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む