デジタル大辞泉 「通貨の番人」の意味・読み・例文・類語 つうか‐の‐ばんにん〔ツウクワ‐〕【通貨の番人】 中央銀行のこと。金融政策を通じて、通貨の価値を維持する責任を負う立場にあることから。[補説]通貨価値の維持は物価の安定と密接な関係にある。中央銀行は、物価の安定を主な目標として金融政策を行うことから、物価の番人とも呼ばれる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例