速度記号(読み)ソクドキゴウ

  • そくどきごう ‥キガウ
  • そくどきごう〔キガウ〕

精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 楽曲を演奏する速さを指定した記号。メトロノームの拍数で記すものと、速度標語で示すものとがある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典内の速度記号の言及

【演奏記号】より

…強弱の指示は1517年ころのリュート曲集で初めて姿を見せ,速度の指示は35年のミランLuis Milán(1500ころ‐61ころ)のビウエラ曲集に見られるのが最初である。しかし現在用いられている演奏記号が明確な形で現れるのは1600年前後であって,G.ガブリエリの《ピアノとフォルテのソナタ》(1597)や,アダージョ,アレグロ,プレスト,プレスティッシモといった速度記号を組織的に用いたバンキエーリAdriano Banchieri(1568‐1634)の《オルガン奏法》(1605)などが最も初期の例である。1600年以降,すなわちバロック時代の音楽において指導的立場にあったのがイタリア音楽であったため,イタリア語による標語および記号が定着し,古典派以降一般的に多く用いられるようになった。…

※「速度記号」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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