精選版 日本国語大辞典 「造就」の意味・読み・例文・類語
ぞう‐しゅうザウシウ【造就】
- 〘 名詞 〙 つくりあげること。養成すること。
- [初出の実例]「是可三以施二於王公大人、及武弁不学者之前一、而非下所三以造二就髦士一者上」(出典:訳文筌蹄初編(1714‐15)題言十則)
- 「凡て館中にあるものは毎歳衣服等を与へ以て人才を造就す」(出典:航米日録(1860)五)
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...