最新 地学事典 「造成土」の解説
ぞうせいど
造成土
man-made soils
土地造成で25~35cm以上の切土・盛土・浚渫埋立・廃棄物埋立といった地形改変の影響を受けて,もとの土壌層位配列が認められないほど変化した土壌を造成土という。土壌は,耕作や土地造成などの人間活動の影響を受けて,土壌の性質や断面形態が変化する。人間活動の影響が大きく,土壌層位配列が大きく変化したものを人工造成土という。人工造成土のうち,長期の耕作や灌漑・排水,深耕,多量の有機物施用などの人為により生成した特徴層位をもつ土壌を人工変成土壌という。
執筆者:田中 治夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

