造酒の司(読み)みきのつかさ

精選版 日本国語大辞典 「造酒の司」の意味・読み・例文・類語

みき【造酒】 の 司(つかさ)

  1. ( 造酒司 ) 令制で、宮内省に属し、酒や酢などを醸造し、節会などの献酬をつかさどる役所。さけのつかさ。
  2. ( 酒司 ) 令制で、後宮十二司一つ。造酒司へ行って供御の酒を醸すことをつかさどる役所。さけのつかさ。〔職原鈔後附(1608)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む