精選版 日本国語大辞典 「造酒の司」の意味・読み・例文・類語 みき【造酒】 の 司(つかさ) ① ( 造酒司 ) 令制で、宮内省に属し、酒や酢などを醸造し、節会などの献酬をつかさどる役所。さけのつかさ。② ( 酒司 ) 令制で、後宮十二司の一つ。造酒司へ行って供御の酒を醸すことをつかさどる役所。さけのつかさ。〔職原鈔後附(1608)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例