逢うの松原(読み)おうのまつばら

精選版 日本国語大辞典 「逢うの松原」の意味・読み・例文・類語

おう‐の‐まつばらあふ‥【逢松原・阿武松原】

  1. 兵庫県姫路市飾磨(しかま)区阿成(あなせ)の地にあった松原長門国山口県)萩の地名ともいう。歌枕
    1. [初出の実例]「播磨がたうらみてのみぞ過しかど今夜とまりぬあふの松原〈藤原顕季〉」(出典:堀河院御時百首和歌(1105‐06頃)恋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む