連日村(読み)れんにちむら

日本歴史地名大系 「連日村」の解説

連日村
れんにちむら

[現在地名]広神村連日

北は小庭名こていみよう村、南は並柳なみやなぎの村々に続く。慶長七年(一六〇二)の岩ノ下村ほか四カ村検地帳(酒井徳一氏蔵)には「れんしち」と記し、田四畝四歩・畠四反一畝一五歩。田地はすべて地字川はたにあり、畑地は川はた・やふさけの二ヵ所にある。田畑名請人は七人、屋敷持は一人だけで、その反別一反一畝・分米八斗余。正保国絵図に村名がみえ、高一五石余。天和三年(一六八三)の検地帳(桐生誠氏蔵)では田一町二反余・畑一反余で切替畑が一畝一三歩あった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 農間稼 梵字

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む