連星の分類(その他表記)classification of binary stars

法則の辞典 「連星の分類」の解説

連星の分類【classification of binary stars】

観測的に分類した連星には「実視連星望遠鏡主星伴星が分離して観測可能)」,「食連星(主星と伴星とがお互いを隠しあう食による変光から連星とわかる)」,「分光連星(スペクトル線ドップラー効果の周期性から連星とわかる)」の3種類が挙げられる.

相互距離による分類では,遠隔連星(星の大きさに比べて距離が十分に大きい)と,近接連星(相互作用連星)とに分けられる.近接連星はさらに「接触型」「半分離型」「分離型」に三分することができる.

出典 朝倉書店法則の辞典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む