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伴星 ばんせいcompanion star

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

伴星
ばんせい
companion star

連星のうちで,明るいほうを主星と呼んでAで表わし,暗いほうを伴星と呼びBで表わす。三重連星では最も暗いものを第2伴星という。シリウスの伴星の観測は白色矮星と物質の縮退の発見の端緒となった。

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百科事典マイペディアの解説

伴星【ばんせい】

連星を構成する二つの星のうち光度の暗いほうをいう。これに対し明るいほうを主星という。質量がわかっている場合は,質量の小さいほうを伴星とすることもある。

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世界大百科事典 第2版の解説

ばんせい【伴星 companion】

一般には,連星をなす2個の星のうち暗いほうをいう。これに対して,明るいほうを主星principal starと呼ぶ。ただし,両星の質量が既知の場合には,質量の小さいほうを伴星,質量の大きいほうを主星ということもある。伴星には暗すぎてまったく見えないものもある。しかし,見えている星の固有運動が公転のために蛇行することから伴星の存在を推定できる。このような伴星を不可視伴星という。1862年に発見されたシリウスの伴星は白色矮星(わいせい)として有名である。

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大辞林 第三版の解説

ばんせい【伴星】

連星のうちで、一般に光度の暗い方の星。質量の大きい方の星をいう場合もある。 ⇔ 主星

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

伴星
ばんせい

連星を構成する星のうち主星でないもの。十分明るく観測できるものもあるが、主星の周期的な位置変化から連星であるとわかりながら、暗くて認められない伴星もある。[編集部]

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世界大百科事典内の伴星の言及

【連星】より

…2個の恒星が互いに万有引力を及ぼし合い,共通重心のまわりを軌道運動しているものを連星という。ふつう,明るいほうの星を主星,暗いほうの星を伴星と呼んでいる。恒星のなかで連星をなすものは多く,例えば太陽から17光年以内の空間には太陽も含めて60個の恒星が知られているが,約半数の28個が連星または多重連星の一員である。…

※「伴星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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