連荘(読み)レンチャン

デジタル大辞泉 「連荘」の意味・読み・例文・類語

レンチャン【連荘】

《〈中国語〉。多く「連チャン」と書く》
マージャンで、親が上がるなどして、同じ親が続くこと。
1から転じて》俗に、同じ物事何回も続くこと。「朝から連チャンで会議だ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 とん

精選版 日本国語大辞典 「連荘」の意味・読み・例文・類語

レン‐チャン【連荘】

  1. 〘 名詞 〙 ( 中国語から )
  2. マージャンで、荘家(親)が上がったり、または、だれも上がれなかったりして、同一の親が続くこと。
    1. [初出の実例]「東(トン)で明日の朝まで連荘(レンチャン)しろっていふ謎かな」(出典:風雨強かるべし(1933‐34)〈広津和郎〉一)
  3. ( から転じて )同じことが続くことをいう俗語。「連荘で飲む」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む