連銭・連緡銭(読み)つるべぜに

精選版 日本国語大辞典 「連銭・連緡銭」の意味・読み・例文・類語

つるべ‐ぜに【連銭・連緡銭】

〘名〙 わらの緡(さし)に通した、一つづきの銭。連銭(つるべせん)。つるべ。
読本南総里見八犬伝(1814‐42)四「ここにござると連緡銭(ツルベゼニ)、二百逓与(わた)せば

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