遅臭い(読み)おそくさい

精選版 日本国語大辞典 「遅臭い」の意味・読み・例文・類語

おそ‐くさ・い【遅臭】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]おそくさ・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「くさい」は接尾語 )
  2. 時間時機が遅れる。待ち遠しい。
    1. [初出の実例]「名ざしをして遊妓(ぢょらう)を呼に遣しける。それを待つ間のおそくさけれど」(出典:滑稽本・戯男伊勢物語(1799)一)
  3. 動作がにぶく間がぬけているようす。ばからしい。あほうらしい。
    1. [初出の実例]「折々遅(オソ)くさいちゃりを受さすにはこまる」(出典:洒落本・当世嘘之川(1804)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む