遊君(読み)ユウクン

精選版 日本国語大辞典 「遊君」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐くんイウ‥【遊君】

  1. 〘 名詞 〙 あそびめ。遊女。
    1. [初出の実例]「早可船給也、遊君之纏頭何物乎」(出典明衡往来(11C中か)中末)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の遊君の言及

【遊女】より

…売春婦の古称。日本の文献に遊女のことが出るのは《万葉集》の遊行女婦(うかれめ)が最も古く,以後10~12世紀ころまでに,うかれめ,遊女(あそびめ∥あそび),遊君(ゆうくん),および中国語の妓女(ぎじよ),娼女(しようじよ),傾城(けいせい)などの称が使われるようになった。以後これらの用語が併用されるなかで,遊女の語が音読して〈ゆうじょ〉となって広く用いられた。…

※「遊君」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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