過たるはなお及ばざるごとし(読み)すぎたるはなおおよばざるごとし

精選版 日本国語大辞典 の解説

すぎ【過】 たるは なお及(およ)ばざるごとし

  1. ( 「論語‐先進」の「子貢問、師与商也孰賢。子曰、師也過。商也不及。曰、然則師愈与。子曰、過猶及」から ) 物事には程度というものがあり、それを越えることはそれに至らないのと同じである。度が過ぎれば、足りないのと同様によくない。孔子が二人の門人、子張(師)と子夏(商)とを比較して中庸の大切なことを述べた語。
    1. [初出の実例]「過たるは及ばざるにおなじと也」(出典:拾玉得花(1428))

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