過渡的(読み)カトテキ

デジタル大辞泉 「過渡的」の意味・読み・例文・類語

かと‐てき〔クワト‐〕【過渡的】

[形動]ある状態から新しい状態に移る途中であるさま。「法改正前の過渡的措置

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「過渡的」の意味・読み・例文・類語

かと‐てきクヮト‥【過渡的】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用 〙 物事の移り変わる途中であるさま。
    1. [初出の実例]「その精神生活においていずれが永遠のものであり、いずれが過渡的なものであるかを識別するには」(出典:自由と規律(1949)〈池田潔〉その生活)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む