過称(読み)かしょう

精選版 日本国語大辞典 「過称」の意味・読み・例文・類語

か‐しょうクヮ‥【過称】

  1. 〘 名詞 〙 ほめすぎること。過分の称賛
    1. [初出の実例]「蓋し過称なり、敢て当らず」(出典:伊藤特派全権大使復命書附属書類(1885)天津談判)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐明帝紀〕

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普及版 字通 「過称」の読み・字形・画数・意味

【過称】か(くわ)しよう

ほめすぎ。過褒。〔後漢書、明帝紀〕(このごろ)奏頗(すこ)ぶる詞多し。自今(も)しらば、書皆宜しく抑して省せず、諂子(てんし)の蚩(わら)ひを爲さざるを示すべし。

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