道徳心(読み)ドウトクシン

デジタル大辞泉 「道徳心」の意味・読み・例文・類語

どうとく‐しん〔ダウトク‐〕【道徳心】

道徳を守る心。善悪を判断し善を行おうとする心。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「道徳心」の意味・読み・例文・類語

どうとく‐しんダウトク‥【道徳心】

  1. 〘 名詞 〙 道徳を守り、行為しようとする心の働き。善悪・正邪を判断して、善や正に従って行為しようとする心。
    1. [初出の実例]「未だ良心と道徳心とが見栄にでも残って居ると見え」(出典:和蘭皿(1904)〈生田葵山〉媾曳)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android