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道楽焼 どうらくやき

大辞林 第三版の解説

どうらくやき【道楽焼】

楽焼らくやきの一。楽家三代道入の弟、道楽が和泉国堺ではじめたもの。印に左書きの「楽」の字を用いた。

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世界大百科事典内の道楽焼の言及

【楽焼】より

…本来楽焼は,京都の陶工長次郎に始まる楽家歴代(本窯(ほんがま)と呼ぶ)の作品と,楽家の作陶法をある時期にうけついだ脇窯(わきがま),さらに楽家の窯を基本として各時代の茶人が手づくねによって造った別窯(べつがま)の作品をいうが,広義には京都の諸窯や各地の御庭焼(おにわやき)で焼造された同質の陶器を,すべて楽焼と呼んでいる。脇窯には道入の子が山城国綴喜郡玉水(たまみず)でひらいた玉水焼(玉水楽(たまみずらく)),道入の弟道楽の道楽焼,楽家4代一入(いちにゆう)の弟子大樋(おおひ)長左衛門が金沢にひらいた大樋焼などがあり,別窯では本阿弥光悦,光甫らの作品がある。 長次郎は千利休の創意をうけて楽焼を始めたとされ,その技法は長次郎の作品中にみられる三彩の器から推して,中国の交趾焼(こうちやき)の流れをくむものと考えられている。…

※「道楽焼」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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