遙拝式(読み)ようはいしき

精選版 日本国語大辞典 「遙拝式」の意味・読み・例文・類語

ようはい‐しきエウハイ‥【遙拝式】

  1. 〘 名詞 〙 遙拝をする儀式。特に太平洋戦争前、宮城に向かって遙拝した儀式。
    1. [初出の実例]「神武天皇御祭典海内一同遵行被 仰出候に付遙拝式左之通相心得可申事」(出典:神祇官第一‐明治四年(1871)三月一〇日(法令全書))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む