遙拝(読み)ようはい

精選版 日本国語大辞典 「遙拝」の意味・読み・例文・類語

よう‐はいエウ‥【遙拝】

  1. 〘 名詞 〙 遠くへだたった所から、神仏などをはるかに拝むこと。
    1. [初出の実例]「凡斎内親王在京潔斎三年、即毎朔日、著木綿鬘、参入斎殿、遙拝太神」(出典延喜式(927)五)
    2. [その他の文献]〔晉書‐江逌伝〕

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