遙拝(読み)ようはい

精選版 日本国語大辞典 「遙拝」の意味・読み・例文・類語

よう‐はいエウ‥【遙拝】

  1. 〘 名詞 〙 遠くへだたった所から、神仏などをはるかに拝むこと。
    1. [初出の実例]「凡斎内親王在京潔斎三年、即毎朔日、著木綿鬘、参入斎殿、遙拝太神」(出典延喜式(927)五)
    2. [その他の文献]〔晉書‐江逌伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android