遠まわりする雛

デジタル大辞泉プラス 「遠まわりする雛」の解説

遠まわりする雛

米澤穂信による連作短編形式の推理小説。2007年刊行。デビュー作「氷菓」を第1作とする青春ミステリー「古典部」シリーズの第4作。地元祭事「生き雛まつり」で起きた連絡手違い真相を古典部の部員たちが推理する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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