手違い(読み)テチガイ

デジタル大辞泉 「手違い」の意味・読み・例文・類語

て‐ちがい〔‐ちがひ〕【手違い】

手順を間違えること。また、手配などを誤ること。「手続き上に手違いを生じる」「係の手違い発送が遅れる」
商売上のもくろみがはずれること。
蝙蝠こうもり傘屋などをやりましたのも皆―になりますし」〈芥川・雛〉
[類語]落ち度過失粗相不手際過誤

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android