遠根草(読み)とおごんそう

精選版 日本国語大辞典 「遠根草」の意味・読み・例文・類語

とおごん‐そうとほゴンサウ【遠根草】

  1. 〘 名詞 〙 植物みょうが(茗荷)」の異名
    1. [初出の実例]「茗荷は遠く根をさして芽を生るものなれば、遠根草(トウゴンサウ)と云」(出典浮世草子・四民乗合船(1714)農之部)

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