遠洋性(読み)えんようせい(その他表記)pelagic

翻訳|pelagic

最新 地学事典 「遠洋性」の解説

えんようせい
遠洋性

pelagic

陸地から離れた遠洋海域の」という意。遠洋性堆積物,遠洋性プランクトンなどのように使う。一方外洋性と同義に用いられ,混乱がある。pelagicはneritic・oceanicの両者を含めた意味で,遠洋性の訳語は適当でない。漂泳界は上部表層(~20-60m)・下部表層(~150-200m)・中深層(~500-700m)・上部漸深層(~1,000-1,500m)・下部漸深層(~約3,000m)・深海層(~約6,000m)・超深海層(約6,000m以深)に分けられる。

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参照項目:外洋性

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岩石学辞典 「遠洋性」の解説

遠洋性

陸地の影響から遠く離れた開いた海に関する語で,特に浮遊性の微生物赤泥などに由来する生物性軟泥からなる堆積物に使用される.これらの水中で光のとどく深さ200mまでを表海水層性(epipelagic)といい,深さ200mから1 000mの間を中深外洋性(mesopelagic)という[Holmes : 1965].この他にも深さの区分にはいくつかの考え方がある.ギリシャ語のpelagosは海の意味.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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