遠藤元閑(読み)えんどう げんかん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠藤元閑」の解説

遠藤元閑 えんどう-げんかん

?-? 江戸時代前期-中期の茶人。
尾張(おわり)名古屋藩医の家に生まれる。明暦2年(1656)ごろ小堀遠州の弟子岡部道可にまなぶ。元禄(げんろく)から宝永にかけ「茶湯献立指南」「茶之湯六宗匠之伝記」「茶之湯綱目」など,おおくの茶道の本をあらわす。武家故実,礼法などの著作もある。名は鳩。別号に広長軒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む