遠藤至六郎(読み)えんどう しろくろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠藤至六郎」の解説

遠藤至六郎 えんどう-しろくろう

1885-1942 明治-昭和時代前期の歯科医学者。
明治18年2月生まれ。43年満鉄大連医院歯科主任。大正6年東京歯科医専教授となり,口腔外科を担当した。大日本歯科医学会会長。昭和17年2月8日死去。58歳。新潟県出身。東京歯科医学院(現東京歯大)卒。著作に「口腔外科診断学」「口腔外科手術学」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む