遠藤谷峯遺跡(読み)えんどうだにみねいせき

日本歴史地名大系 「遠藤谷峯遺跡」の解説

遠藤谷峯遺跡
えんどうだにみねいせき

[現在地名]倉吉市国府

国府こう集落の北側に広がる丘陵地帯に立地する弥生時代から古墳時代にかけての集落跡。谷を隔てた北側に中峯なかみね遺跡がある。昭和四六年(一九七一)部分的な発掘調査が行われて竪穴住居跡一八棟と土壙などが検出され、うち九棟の住居跡が調査された。住居跡は弥生時代後期に属するもの一棟、古墳時代に属するもの七棟、古墳時代後期に属するもの一棟であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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