遠藤麟太郎(読み)エンドウ リンタロウ

20世紀日本人名事典 「遠藤麟太郎」の解説

遠藤 麟太郎
エンドウ リンタロウ

明治・大正期の新聞紀者 大阪朝日新聞論説委員



生年
明治14(1881)年

没年
大正14(1925)年3月4日

出生地
山形県

別名
号=楼外郎,瓦全房主人

学歴〔年〕
早稲田大学商科〔明治40年〕卒

経歴
大阪朝日新聞社に入社。明治44年〜大正2年上海特派員、10年経済部長。14年論説委員。論説・経済欄で活躍した。著書に「銀行罪悪史」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「遠藤麟太郎」の解説

遠藤麟太郎 えんどう-りんたろう

1881-1925 明治-大正時代新聞記者
明治14年生まれ。40年大阪朝日新聞社に入社。上海特派員をへて,大正11年経済部長となる。14年論説委員をかね,経済欄の「財経私言」などに楼外郎,瓦全房主人の号で執筆した。大正14年3月4日死去。45歳。山形県出身。早大卒。著作に「銀行罪悪史」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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