デジタル大辞泉 「遣羽」の意味・読み・例文・類語 やり‐ば【▽遣羽】 矢羽のうち、矢をつがえたときに垂直に下方に向く羽。四立よつだての矢にだけあるもの。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「遣羽」の意味・読み・例文・類語 やり‐ば【遣羽】 〘 名詞 〙 矢羽の部分の名。狩股(かりまた)の矢などに用いる四立羽(よたてば)の矢を、弓の弦につがえて下に向かう部分にある羽。[初出の実例]「上はやり羽。前はゆすり羽。今一つはとかけと云」(出典:今川大双紙(15C前)矢の羽の事) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例