デジタル大辞泉 「遺伝子ドーピング」の意味・読み・例文・類語 いでんし‐ドーピング〔ヰデンシ‐〕【遺伝子ドーピング】 スポーツ選手が遺伝子治療の技術を利用し、競技に有利な身体機能を得るために体外から人工的に改変した遺伝子を導入すること。筋肉増強、赤血球増量などの効果が得られる。[補説]薬物とは異なり、尿や血液を分析する通常のドーピング検査では、その使用を明らかにすることは困難とされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by