遺伝子再集合(読み)イデンシサイシュウゴウ

デジタル大辞泉 「遺伝子再集合」の意味・読み・例文・類語

いでんし‐さいしゅうごう〔ヰデンシサイシフガフ〕【遺伝子再集合】

型の異なる近縁のウイルスが同時に同一の宿主細胞に感染した際に、遺伝子の分節が混合して新型のウイルスが出現すること。
[補説]新型インフルエンザウイルスの出現は、遺伝子再集合によって起こると考えられている。1968年に香港風邪と呼ばれるパンデミックを起こしたH3N2型のインフルエンザウイルスは、野生のカモ類に由来するH3型のウイルスと、人に由来するH2N2型のウイルスが同時に豚に感染したことにより発生したとされる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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