避衰(読み)ひさい

普及版 字通 「避衰」の読み・字形・画数・意味

【避衰】ひさい

死者魂気が家に帰る日に、家人を他に避けさせる。また避(ひさつ)・帰(きさい)という。〔三国志、魏、陳群伝〕後、(明帝)皇女淑ず。~群、上して曰く、~聞く車駕陂(まは)に幸せんと欲すと。~或いは言ふ、以てせんと欲すと。~吉凶命り、~則ち亦た無し。

字通「避」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android