デジタル大辞泉 「還り殿上」の意味・読み・例文・類語 かえり‐てんじょう〔かへりテンジヤウ〕【▽還り殿上】 1 「還昇かんじょう」に同じ。「―して五位の蔵人になりて」〈承応版狭衣・一〉2 上皇が再び皇位につくこと。重祚ちょうそ。「のちには―して称徳天皇と申しき」〈盛衰記・三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例