デジタル大辞泉 「還幸」の意味・読み・例文・類語 かん‐こう〔クワンカウ〕【還幸】 [名](スル)1 天皇が出先から帰ること。還御かんぎょ。2 神が神幸先から帰ること。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「還幸」の意味・読み・例文・類語 かん‐こうクヮンカウ【還幸】 〘 名詞 〙① 天皇が行幸からお帰りになること。還御。[初出の実例]「還幸なからんにおいては、三種の神器いかでか玉躰をはなちたてまつるべきや」(出典:平家物語(13C前)一〇)② 神がお帰りになること。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例