邈焉(読み)ばくえん

精選版 日本国語大辞典 「邈焉」の意味・読み・例文・類語

ばく‐えん【邈焉・藐焉】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 はるかに遠いさま。きわめて古いさま。また、ぼんやりとしてまとまりのないさま。
    1. [初出の実例]「見夫惰嬉者、邈焉不于心」(出典:息軒遺稿(1878)三)
    2. 「其源遠く邈焉(バクヱン)たる上古の時代にありといふべし」(出典:小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉上)
    3. [その他の文献]〔王粲‐贈蔡子篤詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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