邑君（読み）ムラギミ

デジタル大辞泉「邑君」の意味・読み・例文・類語

村の代表者。農民の長。
「囚よりて天あまの―を定む」〈神代紀・上〉

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地方官。また、女子の封号。〔後漢書、

卓伝〕其の子孫、髫

(てうしん)（幼児）に在りと雖も、男は皆封侯となり、女は邑君と爲る。

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〘名詞〙年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《季語・冬》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典：浄瑠璃・新版歌祭文（お染久松）（1780）油...