邪偽(読み)ジャギ

精選版 日本国語大辞典 「邪偽」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐ぎ【邪偽】

  1. 〘 名詞 〙 いつわること。
    1. [初出の実例]「不外現賢善精進之相、内懐虚仮、貪瞋邪偽(じゃグ)(〈注〉イツハル)、詐百端」(出典教行信証(1224)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「邪偽」の読み・字形・画数・意味

【邪偽】じやぎ

よこしまで偽り。

字通「邪」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android