邪恋(読み)ジャレン

デジタル大辞泉 「邪恋」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐れん【邪恋】

人としての道に外れた恋。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「邪恋」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐れん【邪恋】

  1. 〘 名詞 〙 道義上許されない恋。道にはずれた恋愛
    1. [初出の実例]「この二つの邪恋を、仏教的な因果応報を寓したものと言うのは」(出典:古典と現代文学(1955)〈山本健吉〉源氏物語)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む