精選版 日本国語大辞典 「邪禅」の意味・読み・例文・類語 じゃ‐ぜん【邪禅】 〘 名詞 〙 仏語。よこしまな禅。邪悪な禅。他派の禅をののしっていう言葉。[初出の実例]「徒に坐儀を執して、心地に暗し、大恵禅師の黙照邪禅(ジャぜん)を呵(か)し」(出典:雑談集(1305)四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例