邪禅(読み)じゃぜん

精選版 日本国語大辞典 「邪禅」の意味・読み・例文・類語

じゃ‐ぜん【邪禅】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。よこしまな禅。邪悪な禅。他派の禅をののしっていう言葉
    1. [初出の実例]「徒に坐儀を執して、心地に暗し、大恵禅師の黙照邪禅(ジャぜん)を呵(か)し」(出典雑談集(1305)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む