部位転がし(読み)ブイコロガシ

デジタル大辞泉 「部位転がし」の意味・読み・例文・類語

ぶい‐ころがし〔ブヰ‐〕【部位転がし】

公的医療保険における療養費の不正請求の手口柔道整復師が、同じ患者に対して、治療部位を次々と変えて保険対象外の施術を繰り返し、これを支給対象となる症状に対するものと偽って、保険者に請求する行為をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 医療保険

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む