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部領 コトリ

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デジタル大辞泉の解説

ことり【部領】

《「事(こと)執り」の意からという》
一団の長。集団の統率者。特に、人・物などを宰領して輸送する者。その責任者。部領使(ことりづかい)。ぶりょう。
「粟田細目臣(あはたのほそめのおみ)を前(さき)の―とす」〈推古紀〉
奈良・平安時代、春宮坊(とうぐうぼう)で、帯刀(たちはき)の長(おさ)に次ぐ職。左右の衛門尉(えもんのじょう)が兼任。木鳥(もくちょう)。籠取り。

出典|小学館
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大辞林 第三版の解説

ことり【部領】

〔「こととり(事執り)」の転〕
一部族の長。 「粟田細目臣ほそめのおみをさきの-とす/日本書紀 推古訓
奈良・平安時代、春宮とうぐう坊の帯刀先生たちはきせんじように次ぐ職。衛門尉えもんのじようが兼任し、帯刀陣で事務を執った。
かしらだつ人。頭目。 「くぐつの-/枕草子 八四・能因本

出典|三省堂
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