郷飲(読み)きよう(きやう)いん

普及版 字通 「郷飲」の読み・字形・画数・意味

【郷飲】きよう(きやう)いん

郷飲酒の礼。古義は祭祀宴の礼。のち、郷老・郷大夫が司る礼とされ、〔儀礼、郷飲酒礼〕〔周礼地官、郷大夫〕にはそのような礼を記す。〔史記、儒林伝序〕興り、然る後儒始めて其の經を脩むるをこと得て、大射飮(酒)の禮をす。

字通「郷」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む