郷飲(読み)きよう(きやう)いん

普及版 字通 「郷飲」の読み・字形・画数・意味

【郷飲】きよう(きやう)いん

郷飲酒の礼。古義は祭祀宴の礼。のち、郷老・郷大夫が司る礼とされ、〔儀礼、郷飲酒礼〕〔周礼地官、郷大夫〕にはそのような礼を記す。〔史記、儒林伝序〕興り、然る後儒始めて其の經を脩むるをこと得て、大射飮(酒)の禮をす。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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