都築益世(読み)ツヅキ マスヨ

20世紀日本人名事典 「都築益世」の解説

都築 益世
ツヅキ マスヨ

大正・昭和期の童謡詩人



生年
明治31(1898)年6月29日

没年
昭和58(1983)年7月16日

出生地
大阪

別名
別名=葉室 金泥,君島 茂

学歴〔年〕
慶応義塾大学医学部卒

学位〔年〕
医学博士

経歴
大正9年「赤い鳥」に「てんとう虫」が推奨され、童謡詩人として出発。10年「とんぼ」創刊。のち、「詩篇時代」「炬火」に参加したが、昭和15年「童謡集」を発表して童謡詩人に復帰。32年「ら・て・れ」創刊。ほかに「幼児のうた」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む